高校で友達が1人もできなかった話
どうも。
前回に続き今回も学生時代の話を書いていきます。
前回は小中学生時代の話でしたが、今回は高校時代についてです。
入学前は今度こそは漫画みたいな学校生活を送るぞ！と胸を躍らせていた私ですが、
タイトルからもお察しの通り結果は見事に惨敗。
高校3年間中1年間はキョロ充、2年間はぼっちとして過ごしました。
いじめこそなかったものの、彼氏はおろか友達すらまともにできず、漫画の世界とは程遠い学校生活でしたね......
そんな高校生活で一体何があったのかを詳しく書いていきたいと思います。
1.高校デビューに失敗しキョロ充となった1年
前述の通り入学前は高校生活に夢と希望でいっぱいだった私ですが、その夢は初日でいきなり打ち砕かれました。
どうやら周りは皆入学式より前からSNSで交流していたらしく、
入学式では既に仲良しグループができており、SNSでの交流をしてこなかった私は早速置いてきぼりに...
この時点で高校生活終わったな、と悟りましたね。
そんな私でも何とかグループに入ることはできましたが
そのグループのメンバーとは本当に友達と言えるのか？という感じでした。
というのも、グループのメンバーとは学校では普通に話すものの休日に会うことは一切なかったのです。
それどころか私以外のメンバーは休日も遊んだり誰かの家でお泊まり会をすることもあったようですが、私だけ一度も誘われたことがありませんでした。
そんな感じだったので学校でグループのメンバーといても段々疎外感を感じるようになっていましたが、それでもぼっちと思われたくないという理由で1年の間はずっと金魚のフンをしていたんですよ...
本当、惨めですよね......
2.キョロ充から1番恐れていたぼっちに転落した2年
2年になりクラス替えがありましたが、このクラスがまぁ最悪で...
クラスには1年のグループのメンバーは誰一人おらず、同じ中学の同級生等他の知り合いも一切いませんでした。
仲良くなれそうなタイプの人もおらず最も恐れていたぼっち確定......
それだけでなくクラスが兎に角うるさくて空気が本当に受け付けないし、絶対同じクラスになりたくなかった奴がいるしで本当に最悪なクラスでした。
しかし私はこのクラスがとにかく大嫌いで、
クラスの誰とも関わりを持ちたくなかったので開き直ってぼっちになることを決意。
クラスメイトとの関わりを徹底的に避けるようにしていましたねw
文化祭等の学校行事はほぼ全部欠席し、修学旅行も休みましたwww
あれから5年以上経ちますが（恐怖）、修学旅行に行かなかった事を後悔したことは一度もありません。行っても楽しくなかったでしょうし。
というかあのクラスの面子と4日間もずっと一緒に過ごさないといけないなんて想像しただけで気が狂いそうでしたもん...。
3.引き続きぼっちだった3年
地獄の1年間を耐え抜き、またクラス替えがありました。
3年のクラスは特に嫌いではありませんでしたが、
周りは大体2年の時のグループでつるんでいるので新しい友達などできるはずもなく...相変わらずのぼっち生活。
1年の時のグループのメンバーはまたしてもクラスにはおらず、廊下等ですれ違ったら軽く話す程度。
ここまで来るともうぼっちでいる事への抵抗感もなくなりました。
3年でも遠足がありましたが、クラスに友達もいないし行っても楽しめないので、こちらも勿論欠席。
3年は1月末に学年末テストが終わり、その後は家庭研修に入るので卒業式まで登校することはなかったのですが、
この家庭研修期間が高校生活で1番楽しい時期でしたwwww
学校に登校しない期間が一番楽しいというオワコンぶりです…
4.3年間のまとめ（？）
私は高校で3年間帰宅部のエースを務めたのですが、
卒業式では周りが名残惜しそうに友人達と写真を撮ったりだべったりしている中、
私は高校から解放され喜びのあまりHRが終わった瞬間に帰宅し帰宅部エースとしての3年間の集大成を見せました。
この時、正門に待ち構えていた他学年の先生方に｢こいつ、もう帰るのか？！｣と冷ややかな視線を向けられたのもいい思い出です。
こんな高校生活でしたので私は高校での思い出が何も無く、今では同級生のことも1年のグループのメンバーのことすらも殆ど思い出せません。
世間では高校が1番楽しいなんて言いますが、私は高校が断トツで1番つまらなかったです。
小中学生時代は男子からは嫌われていましたが、多くはないものの一応友達はいましたからね...今では連絡すら取っていませんが。
長ったらしくなってしまった上、特にオチもないつまらないブログで申し訳ございません。
最後まで読んで下さる方がいるかどうかはわかりませんが、
こんなクソみたいなブログをお読み頂きありがとうございます。
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